2006/08/22(火)電流出力アンプの解析

この前の続き。広域特性をもちょっとフラット(おだやか)にしようということなのですが*1、いくつか方法を思いつくものの、いかんせん目安がない。というけとで、改造PCスピーカー用の解析をするために、今回の回路図に対して直接立式してみました。

v_o=A(v_i-v_s)
v_o=\frac{1}{c_1}\int_0^t idt  + R_Li+L\frac{di}{dt}+(i+i_f)R_s
v_o=(R_f+R_g)i_f + \frac{1}{c_2} \int_0^t i_fdt + (i+i_f)R_s
v_s=v_o-i_fR_f

を解いて、伝達関数H(s)=\frac{I(s)}{V_i(s)}を求めればいいのですが……。面倒になったので、今日はここまで(笑) これを見ている学生がきっと解いてくれるでしょう(ぉぃ

*1 : 考えようによっては十分フラット=電圧出力では絶対に実現できないフラットなのかもしれないけど